どうも、みぃちぃままです。
今日は、何を書こうかなって思っていたのだけれど、悲しい出来事があったので、少しだけ書いていこうと思います。
私には年子の妹がいて、小さい頃は喧嘩ばかりしていましたが、歳を重ねるにつれ、仲も良くなりました。
今では、みぃちぃを一番に可愛がってくれる優しい優しいおばさんです(笑)
そんな妹ですが、10代のころから生理不順で、半年も来ないことなんて当たり前というような感じでした。
学生の頃は、生理痛のひどい私を見て、自分は生理がこないからラク~くらいに思っていたようですが、働くようになったころから、さすがにおかしいと病院へ通うことにしました。
病院で基礎体温を付けるように指示され、検査してもらうと、排卵がうまくいっていないから、生理が来ないと言われたそうです。
当時、先生から「どうして早くこなかったの、将来妊娠しづらくなるよ!」と怒られたと聞いたことを覚えています。
どんな治療をしたの?
最初は、正常に生理を起こすために、排卵剤を処方されていたと思います。
処方されていたものは 「クロミッド」
一般的に良く処方される薬の一つみたいですね。
身体への負担も少ないもののようです。
・排卵数が増える
・卵子の質がよくなる
・性交渉のタイミングが合わせやすい
・月経不順や無月経が改善される
不妊治療の第一歩としても、ポピュラーなのかな?
タイミング法と排卵誘発法を合わせてる人も少なくないのでは?
結局、うまく生理が来ず、基礎体温を見る限り排卵もしていないようだとのことで、ホルモン剤へ治療を切り替えていました。
ホルモン剤を飲みだしてから、太りやすくなったということで、食事をとりすぎないように注意しているのも見てきました。
結局、あまりうまく行かず、クロミッドに戻ったり、ホルモン剤を飲んだり・・・
と繰り返していたようです。
不安もたくさんあったようですが、、先生に相談しても大丈夫と言われるので信用して、頑張っていたようです。
そんな中、今年の1月に付き合っていた彼との結婚も決まり、本格的に不妊治療への移行ができる!ととても喜んでいました。
子供がはやく欲しい!と以前からずっと言っていたので、治療が一歩進むと私もうれしく思っていました。
先月末頃、「黄体ホルモンの注射を打ってきたよ~」と妹から連絡がありました。
黄体ホルモンを打つと、排卵が促されるので、そのタイミングで性交渉を行うということらしいです。(詳しくはよく分かりません・・・)
いわゆるタイミング法での妊活ということでしょうか。
結局は、うまくいかなかったみたいでした・・・
病院を変えることに!
黄体ホルモンでのタイミング法ははじめてではあったのですが・・・
これまでも「検査しなくていいんですか?」と何度も何度も先生に訴えてきたけれど、
大丈夫と言って検査してくれなかった。と不信感を募らせた妹は、病院を変えることにしました。
何年もの間、通ってきて、うまくいかなかったし、気分が変わるからいいんじゃない?なんて軽ーくおくりだしたのですが・・・
実際に行ったところ・・・衝撃すぎる事態が・・・
新しく行った病院で、内診をしてもらったところ、、、
内膜はかなり薄くなり、卵巣もはれ上がっていたそうです。
妊娠どころか、子宮環境をもとに戻すところからはじめないといけない状況だったそう・・・。
あまりのひどさに妹はこれまでにないくらい落ち込んでいました。
結局は、検査もせずにクロミッドを服用し続けたことが問題だったみたい・・・
薬自体はとてもポピュラーで、どこの病院でも処方されるようなものみたいですが、
副作用も結構いろいろとあるみたいですね。
もちろん、正しく飲めばこのようなことにはならなかったのだと思います。
妹は、新しい病院の先生に
子供が欲しいなら、自分でも勉強しないとダメよ。と言われたと言います。
確かにその通りではあるんですが、、
素人が判断するのは難しいし、病院を変えるには勇気もいりますよね。。
今回、この記事を書いて、何がいいたかったのかというと・・・
・いくつかの病院を回って、自分が信用できる病院を見つけること。
・少しでも疑問を感じたら、病院を変える勇気を持つこと。
・妊娠を望んでいる人たちは、少しでも知識を蓄えておくこと。
難しいかもしれないけれど、妹のように悩んで傷ついてほしくない・・・
今回は悲しい話題になってしまったけれど、次回は明るい話題をお届けできればなと思います。
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